活動内容

自然をまもる

4.クビアカツヤカミキリ研修会
3.クビアカツヤカミキリ講習会
2.アカミミガメ講習会
1.タアコノアシの移植

福知山市自然科学協力員の山段眞彦さん、京極春樹さん、川北貢司さん、大槻浩さんは、2025年6月1日、福知山市三和町で行われた福知山市の「クビアカツヤカミキリ防除研修会」に参加しました。


動画は次のYoutubeから
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クビアカツヤカミキリの防除について(約9分)
クビアカツヤカミキリ現地研修の様子(約4分)
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昨年ネットを巻いた桜


伐採後燻蒸処理された桜




福知山市自然科学協力員の山段眞彦さん、京極春樹さん、小滝篤夫さん、児玉裕美さんは、2024年9月13日、福知山市三段池公園で行われた京都府の「クビアカツヤカミキリ講習会」に参加しました。




福知山市自然科学協力員の永谷隆夫さん、佐々木美智子さんは、2024年9月11日、福知山市三段池公園で行われた京都府の「アカミミガメ防除講習会」に参加しました。
アカミミガメは2023年に条件付特定外来生物に指定されており、地域固有の生態系に大きな影響を及ぼしています。2023年11月の日光浴罠の設置講習会に続いて、今回は堆肥化講習会と日光浴罠の追加設置を行ないました。


福知山市自然科学協力員の京極春樹さんは、2023年10月21日、福知山市土の大谷川に自生するタコノアシを福知山市猪崎の三段池ビオトープに移植しました。
京都府は大谷川の治水事業として河道に堆積した土砂と繁茂した植物を除去し、河道を拡幅する工事を計画しており、京都府レッドデータブック絶滅寸前種のタコノアシも除去され、消失することになるため、代償措置として新たな土地へ移植したものです。

移植後、生育を確認していましたが、その後、シカによる食害が確認されており、経過観察中です。