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| 1 宮垣天満神社のイチョウ 京都府内のイチョウの中で2番目に太い巨木である。 社殿に向かって、右にイチョウ、左にコウヨウザンが植えられ、境内の周りにマツ、モミジ、ケヤキ14本・ヒノキ・ツバキ・フジキが植えられてる。 この神社は、明治40年に直見8か村の諸神を合祀して上夜久野村村社となったものである。天満宮は、祭神を菅原道真として学問の神として著名であるが、この地方では「天神さんの相撲」として古くから奉納相撲が行われ、伝統としてよく知られている。
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| 1-2 宮垣天満神社のコウヨウザン 社前の右にイチョウの大木と通路をはさんで左に高くそびえているので、遠くからでもよく目立つ。これだけ太いものが残っているのは珍しい。当地では、コウヨウザンの葉がクジャクの羽のようであることからクジャクスギと呼んでいる。
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| 1-3 宮垣天満神社のフジキ 当神社の境内には、大イチョウやコウヨウザンなどが周囲を囲むように生育している。このフジキはその内の1本で、コウヨウザンの左側に分枝しながらそびえている。
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| 2 高内のエドヒガン 写真は夜久野学園の西にある墓地横にそびえる2本のうちの1本。春には国道9号線からその見事な桜に目を奪われる人も少なくない。地上高30cmで主幹が4又にわかれている。府内でも屈指のエドヒガンと思われる。
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| 3 千原大歳神社のイチョウ 境内の道沿いに立つ巨木で、幹はあまり太くないが、枝ぶりがよくてたくましく、多数の太い枝が天を向いて立つ姿は壮観である。雄木で、気根が多数でて、根張りも広く、見事な樹形と周囲の自然環境に溶け込んでいる。
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| 4 井田共同墓地のシラカシ 共同墓地の南側にそびえるシラカシで、府内でも最大級の太さを誇る。南面する急傾斜地上に生えているが、どっしりと安定してゆるぎない。まっすぐ上方にのびる枝ぶりに、青々とした葉が茂った姿はとても美しい。
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| 5 桑村大歳神社のイチョウ 夜久野町の北東部、畑谷の桑村の鎮守に立つ。夜久野町域の最も太いと考えられる大銀杏で、南に太い枝が数本出て気根が下がっている。雌木で種子は10月中旬ごろ成熟し、境内一面に落下する。晩秋には美しく黄葉する。
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| 6 柿本観音堂のタブノキ 観音堂の正面に単木で生えている。道路からはみごとな半円形の樹冠が見える一方、境内に立つと苔むした太い幹に風格が感じられる。人によっては癒しを感じるかも知れない。 海岸林を代表する樹木のため、自生ではなく植栽されたものと思われる。同様に三岳の金光寺にも巨樹の単木(樹高14m、胸高幹周3.7m)がある。ノキシノブ、キズタなどが着生する。同じ境内には、スダジイの古木も生えている。
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| 7 村木神社のカツラ 沢沿いの神社境内にある。幹は根元から4本に分かれ、多くの小枝を立ち上げる。樹冠は、春は淡い緑でけむるようにつつまれ、秋は紅葉がたいへん美しい。神社の御祭神は、古事記の随所に出てくる木の神屋船久久能智大神(ヤブネククチノオオカミ)。
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| 8 長安寺のイチョウ 長安寺の境内山門前にそびえ立つ巨木。長安寺はもみじ寺としても有名で、姫髪山の登山口はこの長安寺の墓地の奥にある。寺伝によると、創建は中世にさかのぼり、全山25坊を持つ金剛山善光寺とも呼ばれていたと伝えられている。 この巨木は古来より薬師如来の御霊木と崇敬され、「授乳のイチョウ」として女性の信仰の対象となっている。気根は樹の各枝の基部から垂れ下がり、イチョウには珍しく、枝が上方で分岐している。
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| 9 口榎原大歳神社のスギ 大歳神社社殿を挟み込むように二本向かい合って生えるスギの大木。大歳神社の参道の入口に立ち、本殿を正面に望むと、その両脇に、ともに真直ぐにそそり立つこの一対の巨木を見上げることができる。
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| 10 野間一宮神社のイチイガシ イチイガシ林については、九州および紀伊半島沿岸部が知られていたが、1973年の調査によって奈良市の春日山原始林で内地型のイチイガシ林が発見された。さらに京都府下の調査では、新分布地として由良川および土師川沿いの2カ所が確認された。一宮神社のイチイガシ林はその1か所に該当し、僅かに2本ではあるが、とても興味深い。
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| 11 土師天満宮のツブラジイ 主幹は渦巻状にねじれ、心材が露呈し、発達した形成部より太い枝を出しながら生育している。 菅原道真を祀る天満宮の境内西側、社務所の10m背後の平地に生育しており、神社の神木となっている。秋には小さな椎の実を沢山落とし、境内に潜む小動物に豊富な食材を提供している。
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| 12 下六人部小学校のクスノキ 明治42年、下六人部村立尋常高等小学校の校舎建築を記念して南側のシラカシと植樹が行われたといわれる。クスノキは寿命が長く、5300余名に及ぶ同窓生の名を背負い同じシンボルツリーとなっている。あまり広く知られてなかったが、かなりの巨木である。
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| 13 多保市大池のマルバヤナギ 多保市公会堂や善光寺のそばにある大池のほぼ中央近くに生えている。根元が島状になっており、池の水が多いときには、まるで湖面に浮かんでいるように見える。書画に堪能であった福知山藩六代藩主朽木綱貞(1713〜1788)がこのマルバヤナギを描いており、江戸中期には既に現在の姿であったと推測できる。
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| 14 池田大神宮のカゴノキ 通称かごの木・むくの木。現存する樹は雌木で、巨木の大部分が枯損し、一部分が残って生存している。根元近くから二本に分かれて国道側に伸びている。樹高はカゴノキにしては低く、ずんぐりとした樹形である。
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| 14-2 池田大神宮のムクノキ 池田大神宮のカゴノキに相寄ってそびえ立つ巨木で、相当な樹齢を重ねている。近世の山陰道(京街道)、現在の国道9号線のそばに位置していることから、幾人の目に留まったことだろうか。老樹故に大きな空洞があり、樹皮で生きている。過去に土壌改良、枯損部の切除などによる樹勢回復を図った。現在の境内は狭く、ムクノキやカゴノキの巨樹が生存していくには、好適な環境とはいえない状態である。
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| 15 生野神社のケヤキ 延喜式内社生野神社の本殿前に座するケヤキの大木。 主幹は二支幹に分岐し伸長、一支幹は途中で折損し朽ちている。他の一支幹はさらに二枝に分かれ上方で樹冠を形成している。根元は大きな空洞になっており、太い根が地面に露出している。
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| 15-2 生野神社のフジキ 生野神社境内外周に生える巨木である。「大江山生野のみちの遠ければまだふみもせず天橋立」の歌で著名な山陰道生野宿の近郊に位置する。神社はかつては背後の山上に鎮座していたが、街道を往来する大名・武士を見下ろして不敬であると山麓に遷されたと伝えられる。
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| 16 上野稲荷神社のコウヨウザン 山陰道生野宿、上六人部地域の上野集落の著名な鎮守である当社の境内にそびえる。山際よりのびる参道にはモミの巨木やモミジなどがあり、静かな鎮守の気配を伝える。参道から階段をのぼり、一段高い社殿の正面にすらりと立つ。背が高く、境内ではその全姿を見る事ができない。
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| 17 西松天満神社のスギ 菅原道真を祭神とする天満宮にあって、古くは「飛梅宮」、「菅原神」とも記されている。 本殿は江戸時代中期のもので、落雷などを免れ、境内の神木杉として天空にそびえている。
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| 18 轟水満宮のモミ 雑木林に囲まれた轟水満宮の境内に生えている巨木。約7mぐらいのところから太枝が水平に張り出している。京都の自然200選にも選定され、府下のモミの中で最大級の幹周りである。根元から音をたてて水が湧き出ており、古くから御神木として地域の信仰を集め、「 水」という民話が伝わっている。
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| 19 大原神社のスギ 大原神社の神輿が休憩する御旅所の御神木で、オタビスギと呼ばれ親しまれている。昭和30年代に受けた落雷の痕が残る。対岸正面に産屋がある。
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| 20 三嶽神社のケヤキ 三嶽神社の佐々木谷側参道の入口に生育するケヤキの大木。この地には、かつて源ョ光の鬼退治伝説にちなんだ樹齢数百年のョ光一本杉がそびえていたが、台風により倒木し、今はこのケヤキと隣に建立された鳥居が三岳山を背景に雄大な景色を伝えている。
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| 21 三岳山のウラゲトチノキ 本樹は葉の裏に細軟毛を生ずるのでウラゲトチノキの名がある。上佐々木の御嶽神社の表登山道の6合目あたりに生育する。根元には大きな塊岩があり、それに接して二又に分かれたひときわ目立つ巨木が立つ。本樹からは、かつて修験道の聖地であった三岳山にふさわしい霊気が感じられる。
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| 21-2 三岳山のイタヤカエデ 上佐々木の御嶽神社の表登山道の7合目あたりに生育する。根は参道から下方斜面の岩場に大きく張り出し、その生命力と根張りの形には圧倒される。上方で二つに分かれ、大きく枝を広げ、周囲の木々を見下ろす大きさで、秋には見事な紅葉に染まる。
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| 22 八幡神社のウラジロガシ 山上に開けた雲原八幡宮の本殿背後に生育するブナ科のウラジロガシ。近年樹勢が極めて劣化しており、枯渇する可能性が非常に高い。
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| 23 行積六柱神社のカゴノキ 神社の裏の社叢林にはカゴノキが数本あり、その中で際立って大きい1本。雌雄は不明である。周囲に生育している樹種と比較すると、その大きさは群を抜いており、古来より大切に保護されてきたと思われる。樹勢は旺盛で社叢林の主として、ますます大きくなってほしい樹である。
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| 23-2 行積六柱神社のスダジイ 源頼光と藤原保昌、頼光四天王など酒呑童子退治の一行六人を祭神とする六柱神社の境内に成育するスダジイの古木。幹の大部分は枯損しているが、枝からは今なお若葉を芽吹かせている。
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| 24 天座有徳神社のカツラ 社殿右裏山に生えている。大木が3本生えているように見えるが腐朽した主根のまわりから3 本に分かれ生長したものと思われる。中心に祠が祀られている。天座周辺には、源頼光の鬼退治伝説が多く伝えられており、この大木もこの伝説を見てきたのかもしれない。
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| 25 鬼嶽稲荷神社のイタヤカエデ 神社周辺の一帯はブナの疎林が広がり、この中に悠然と地をはって生育している。樹形は整然で、大きく枝を張り、付近のブナの巨木に負けない迫力がある。また同地はやや湿気を帯びて、下草の植生も豊かで、植物の観察に好適な場所である。
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| 25-2 鬼嶽稲荷神社のサワグルミ かつて大江山(千丈ヶ嶽)へは、二俣から内宮を経て深山幽谷の北原へ入り、険しい山道を登っていた。現在では佛性寺から登山口の鬼嶽稲荷神社まで広い道が整備されている。鬼獄稲荷に近いその道路沿いに生育する、近隣では見られない巨木である。
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| 26 仏性寺のユクノキ 仏性寺のユクノキは、府道9号線沿い及び谷入り口にあり、ほぼ毎年6月14〜15日頃に見事な花をつける。 別名ミヤマフジキと言う。葉は藤の葉とそっくりである。
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| 27 毛原大岩神社のアカガシ群 毛原の棚田のある毛原の大岩神社の境内の山林に群生するアカガシ群。丘陵斜面に群生する様は圧巻で、大小30本以上の分布が見られる中、胸高周囲が3mを超える巨樹と言える個体が9本ある。まぎれもなく府内でも希少な群生地である。
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| 28 二俣不動のスギ 市民からの情報提供により現地で確認した。旧宮津街道の西側にそびえる大スギで、府内では最大級の樹高ではないかと思われる。市内最高樹高。
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| 29 豊受大神社のヒノキ 火を起こす材に用いられたので「火の木」と呼ばれ、日本人の生活に昔から関係が深い。このヒノキのある本社は元伊勢三社の元宮と云われ、「豊受大神」を御祭神とする。古い歴史を有し、本殿とともに周囲の森林も永い間信仰の対象とされている。このヒノキは社殿裏手にたつ御神木で、樹高や胸高幹周から推定して樹齢は400年が想定される。古代から中世の神社建築にヒノキ材が用いられるほか、檜皮(ひわだ) ぶきの屋根材は本種の樹皮である。
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| 29-2 豊受大神社のスギ(龍灯のスギ) 宮川右岸に鎮座する元伊勢外宮(豊受大神社)の森がある丘は、舟形にのびる丘で船岡山と呼ばれている。内宮にも立派な同名のスギがある。
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| 30 阿良須神社のスギ 北有路にある式内社阿良須神社の神木で、阿良須神社のオオスギと呼ばれ親しまれている。神社は北一地区、北二地区の2自治会で守られており、境内にあるオオスギに注意を払った管理もされている。
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| 31 才の神のフジ 目通り周り7.9mの欅の巨木にからまり、四方にのびた大小6株が生育している。樫の木の根元に才の神の祠がある。立派な藤棚一面に藤の花が咲くのは見事である。 地元、南有路では開花に合わせて藤祭りを盛大に催し、多くの人で賑わう。一見の価値がある。一般に蔓の右巻のものがノダフジで左巻のものがヤマフジ。
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